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2007年10月31日 (水)

OECD国際会議に国会議員が参加し発言

10月にフランスでOECD(経済協力開発機構)に関する国際会議が二つ行われ、日本共産党の山下よしき参議院議員が日本国会代表団の一員として参加しました。2007y10m31d_204001468

ひとつは欧州評議会で、OECD活動に関する討議にオブザーバー参加。

山下氏は「OECD諸国における経済成長は、少数の大企業や資産家だけでなく、社会のすべての構成員に公平な機会と恩恵をもたらすものであらねばなりません。」と、中小企業の役割と多国籍企業の社会的責任にふれた修正案の提案理由をスピーチ。

各国議員から積極的に受止められ、多くの質問・意見が出されたそうです。

結局、修正案は独立したパラグラフとして決議に盛り込まれる事になりました。

メキシコ上院外交委員は「とてもよい発言だった」と評価、ロシア連邦議会スタッフも、「あのような発言があったことがうれしい」と賛意が寄せられたようです。

 もうひとつは、OECDハイレベル議員セミナーに山下議員が参加しています。

テーマは「イノベーション(技術革新)、成長及び公平」で、労働法制の規制緩和によって非正規雇用が急増している日本の現状を報告。各国議員が熱心に聞き入っていたそうです。

山下議員は、労働者の人権を守るルールの弱さは、日本社会が克服すべき緊急の課題であると訴えています。

 OECDとネスレ問題でいえば、OECD多国籍企業ガイドライン違反であると全労連や兵庫労連、ネッスル労組が訴えた、ネスレ日本の不当労働行為の繰り返しに、今年6月衆議院外務委員会で質問があり、大きな反響がありました。

 OECDの会議はこれからも注目していきましょう。

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