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2008年1月30日 (水)

ネスレ、社員を監禁・つるし上げ

ネスレ、社員を監禁・つるし上げ

スイス系多国籍企業ネスレの日本法人であるネスレ日本で、今大変な人権侵害が行われています。一昨年、最高裁において東京高裁の不当な高裁判決を覆し、ネスレの霞ヶ浦工場茨城県稲敷市神宮寺字迎山1751/主要製品 キットカット、ネスレクランチ、ネスカフェカプチーノ、ネスレブライト)に職場復帰したネッスル労組の栗村氏に対し、あろうことか昨年9月以降連日のように職制や第二組合役員らが、終業時間直後に10数名から30名近くで取囲み、行動の自由を不当に束縛し、「会社をやめろ!」などの罵声を浴びせ、集団で「やめろ!」コールを繰り返しています。ある時には、新入社員を時間中に同氏の仕事場に連れてきて、「こいつの顔を良く覚えておけ。こんな社員になるなよ」と辱めいじめを繰り返しています。Sit03_pho_01

本人や組合がネスレに、このような監禁つるし上げ行為は人権侵害であり、職場の安全を守る立場からも即刻止めさせるよう要求していますが、全く取り合おうとしていません。

労働組合と支援共闘は、数ヶ月にも及ぶこのような事態は明確な人権侵害であるとして法務局にも申告して闘っています。

ネスレ争議が、OECD(経済開発協力機構)のガイドライン違反であるとして昨年国会で二度に亘って取り上げられ、大きな盛り上がりを見せている中、ネスレ資本が姑息にも職場で反動を強めているものです。労働組合と共闘はさらに大衆的な運動を広げて不当行為を跳ね返すとしていきます。

本日から数日間、当ブログで生々しいそのつるし上げの状況を報告致します。

今日は2007年9月20日の状況報告です。

9月20日(木)  17時頃(ネスレ霞ヶ浦工場にて)

       ドライミックスエレベーター付近で

       仕事が遅いと難癖をつけて嫌がらせ

 FU:「何でこんなにダンボールが残してあるんだ。昨日頼んだじゃないか。やる気がないのか」。

本母:「やる気がないんだよな」

浜田:「仕事なんだからやるしかないよな」

出口とHAが口裏を合わせる。

  「前にやっていた二人はちゃんとできたんだ。それが何でできないんだ」

本母から、ごみ捨ては午前中に済ませるように言われていた。午後からは、毎

日、違う作業の指示を受けていた。栗村は「ごみの量が多く、午前中だけでは

ごみ捨て作業は終えることができない」旨、伝えていた。HOからは「ローテ

ーションを考えてやってくれ」といわれていた。ゴミ捨て以外に大量のダン

ボールの処理や空き缶の処理までやることがあって、すべてを半日で終えるこ

とはできない。

注:前にやっていた二人とは富田、その前が岡本(中途退職)。二人とも、一日かけてゴミ捨てやダンボールの処理などを行っていた。

注:各現場からでるごみの量は日によって変わる。特にドライミックで24時間製造する場合、あるいは製造する製品の種類によっては、大量のごみが出される。又、9月に入って土曜も製造するようになり、月曜日には、金曜日の夜と土曜日の約2日分ごみがたまっているので、半日ではとても無理な状態。

2008年1月24日 (木)

英国の国際情報紙にネスレ問題掲載

ネスレ日本の労働問題が英国の国際情報誌『New Internationalist(NI)』の日本版『NIジャパン』に取り上げられました。2008y01m24d_190312562

一部紹介すると以下のような内容です。

CSR活動で有名な企業だからといって、本業でも真摯(しんし)に社会への影響を考えて活動しているとは限らない。利益のためなら消費者もあざむき、政府には必死に働きかけ、本業がもたらす社会や環境へのマイナスの影響も気にとめない。世界でも有名な巨大多国籍企業BP(石油会社)、ネスレ(食品会社)、アングロ・アメリカン(鉱物資源会社)、ウォルマート(小売会社)を例に、グリーンウォッシュの実際の手口を見てみよう。』続きはNew Internationalist(NI)の日本版『NIジャパン』でご覧下さい。昨年2回に亘る国会でのネスレ問題の質問にも触れられています。

http://www.ni-japan.com/

なお、英国の国際情報誌『New Internationalist(NI)』は、同ホームページによれば世界最大のNGOであるOxfamなどの支援で1973年に設立されたそうです。現在世界で8万人に愛読されている月刊誌です。

2008年1月 3日 (木)

1月に、仕事を失うネスレ労働者(オーストラリア)

「1月に仕事を失うネスレ労働者(オーストラリア)」というタイトルでABCニュースが報道しています。以下のその単純訳です。
なお、この
この報道は12月28日と4日の2回あります。4日の第一報時には発表解雇者数は57人でしたが、その後労働組合との交渉を経て40人にまで下げられています。2008y01m02d_111757875

1月に、仕事を失うネスレ労働者(オーストラリア)

20071228ABCニュース

http://www.abc.net.au/news/stories/2007/12/28/2128307.htm?site=centralvic
オーストラリアEchucaのネスレ工場の40人以上の労働者は、来月(1月)、彼らの仕事を失います。

ネスレ社は11月に自発的な余剰人員解雇を要求して、41を受け入れました。
ネスレ広報担当フラン・ヘルノンは5つの強制的余剰人員解雇があったと言います、しかし、それらの労働者は異動するだろうとの事です。
彼女は、将来状況がよくなれば、より多くのスタッフを雇用するだろうと主張しています。
「我々は41人の余剰人員解雇を完遂させます。そして、全ては現在進行中の問題です。そして、それは1月14日に実施されます」と、ネスレ広報担当が言いました。
「それから、我々は組合との交渉により他の見解を得る為にトライアルな期間を設けます。そして、我々は2月か3月の終わりに向かってさらに検討を重ねます。」

Tags: food-and-beverage, industrial-relations, work, echuca-3564, wodonga-3690
タグ:食物と飲料、労使関係、仕事、echuca-3564wodonga-3690

Echucaは、オーストラリアのヴィクトリア地方マレイ川の岸にある町です。姉妹都市Moamaは、ニューサウスウェールズに川の北側の上にあります。メルボルンへのマレイで最も近い地点のその場所は、1800年代に繁栄するリバーポート都市として、その発展に関与しました。2006の国勢調査で、Echuca12,358人の人口を持っています

Echuca、「海の会う」ことを意味している土地の名前は、川が町の存在で演じた役割を示します。[2]EchucaGoulburnCampaspeとマレイ川の交差する付近にあります。

Nestle drops number of sackings at factory
ネスレは、工場に多くの解雇を下します

Posted Tue Dec 4, 2007 2:28pm AEDT
2007
124火曜日に午後228分のAEDTを郵送しました

Dairy company Nestle has reduced the number of redundancies at its Echuca factory, pending a trial.
酪農会社ネスレは、裁判までに、そのEchuca工場での余剰人員解雇の数を減らしました。
会社は上昇する経費を押さえるため、先月57人の失職者数を発表して、市場競争を増やそうとしました。
オーストラリア製造労働組合(オーストラリアマニュファクチャリング労働組合)は、解雇数に疑問を持ちました。
組合のトム・ヘールは、ネスレが即座に失職者数を50人に下げることに同意したと言います。
「同社は、即時の余剰人員解雇の数を減らすことに同意しました。そしてネスレが言っていた人員確保レベル上で走らせることは可能であるであろうかどうか見るために8週間ラインの若干を試すことに同意しました」、と彼が言いました。
同社は、余剰人員解雇に志願するために、人々を呼び出しています。
ネスレのピーター・ケリーは、スタッフが週の終わりまで応募しなければならないと言います。
「我々が本当に望んでいるのは、できるならば強制的な余剰人員解雇者を避けるということです。」と、彼が言いました。
「我々には人々が進み出そうであるという特定できる予想がありません、しかし、我々は我々ができるだけ多くのものをカバーすることができることを期待しています。」

2008年1月 2日 (水)

米国、カナダ両政府はネスレを調査

明けましておめでとうございます。

本年もネスレCSRブログをよろしくお願いいたします。

さて、日本国内では、ネスカフェなどのコーヒーの値上げがニュースになっていますが、海外ではとんでもないニュースがネスレを取り巻いています。

日経新聞や東京新聞などが昨年末、米国、カナダ政府がチョコレート菓子の値上げを巡って欧米の大手メーカーが価格カルテルを行った疑いがあると調査に乗り出したという記事を載せています。調査対象にネスレがトップで上げられています。

昨12月始めにカナダ政府当局が「価格操作を目的とした協定を結んでいたとして、有名チョコレートメーカー数社に対する捜査に入った。」と世界中のマスコミが報道し、日本語でのAFP報道を当ブログで紹介したばかりです。2008y01m02d_070916593

以下のような内容の記事です。

【ワシントン=共同】米国、カナダ両政府は、チョコレート菓子の値上げをめぐり欧米の大手メーカーが価格カルテルを行った疑いがあるとして、相次いで調査に乗り出した。米紙ウォールストリート・ジャーナルが26日(12月)までに伝えた。

米・カナダ当局、チョコ価格カルテルで調査 07/12/31
日本経済新聞
調査対象はスイスのネスレ、米国のハーシーとマーズ、英国のキャドバリー・シュウェップスなど。最近の約5年間、価格決定をめぐる会合が開かれ、今年も値上げを画策 ...

チョコで価格カルテルか米、カナダ当局が調査  07/12/28
東京新聞
調査対象はスイスのネスレ、米国のハーシーとマーズ、英国のキャドバリー・シュウェップスなど。最近の約5年間、価格決定をめぐる会合が開かれ、今年も値上げを画策 ...

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