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2008年6月24日 (火)

「石油の次は『水』で儲ける」にネスレが登場

2008y06m24d_032244484 日経ビジネスのインターネットニュース「NB Online」で、「石油の次は『水』で儲ける」にネスレが登場します。6月23日のニュース配信です。

BusinessWeek

NBonlineトップ国際BusinessWeek  

石油の次は「水」で儲ける

世界人口の47%が水不足に直面する未来を睨むビジネス

2008年6月23日 月曜日

Robert Berner (BusinessWeek誌、シカゴ支局記者)
2008年6月23日発行号カバーストーリー 「There Will Be Water

米テキサス州パンハンドル地方の端にあるロバーツ郡は、なだらかな丘が続いている。背丈のある草、オークの木、メスキート(マメ科植物の低木)、畜牛などが印象的な広々とした美しい地域だ。ほぼ正方形の土地の面積は924平方マイル(約2400平方キロメートル)。人口は900人に満たない。

 この地に住むT・ブーン・ピケンズ氏は、石油業を営みながら企業買収を手がけている。1971年、ウズラ狩り用にロバーツ郡の土地を初めて購入した同氏は、今や郡一番の地主だ。所有するメサ・ビスタ牧場は約6万8000エーカーにも及ぶ。ハイプレーンズ地域に属する同郡の地下に、何百万年も前からある広大な帯水層の水利権も、多く買い取っている。

 水が石油のように取引されることになれば、ピケンズ氏は現代版のジョン・D・ロックフェラーとなるだろう。何しろ、個人としては米国内の誰よりも多くの水を保有しており、さらに多くの水利権を獲得しようとしているのだ。同氏は、現在保有する年間650億ガロンの水を、11郡、650の私有地を経て250マイル(約400キロメートル)離れたダラス市に売り込もうと目論んでいる。

2030年には、世界人口の半分近くが水不足の深刻な地域に住む

 今から数十年後には、都市部の人口増加や気候変動によって干ばつに見舞われやすい土地が増え、“青い金”とも呼ばれる水の希少性はますます高くなるだろう。経済協力開発機構(OECD)の予測では、2030年には世界の人口の半分近くが水不足の深刻な地域に住むことになる。ピケンズ氏はそうした状況を理解している。テキサス州では地下水の揚水に対する規制が珍しいほど緩いが、水資源を確保しようとする動きは世界で急速に強まっている。

 干ばつが始まって6年目になるオーストラリアでは、都市部のブローカーが農家から水利権を買い集めている。米国の農村地の住民は、スイスのネスレ(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年4月16日「A Town Torn Apart by Nestle」)など多国籍のボトル水メーカーに土地(と水)を売ろうとしている。

事業に大量の水を使う企業も水源確保を目指している。例えば、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルはコロラド州にあるオイルシェール(油頁岩)の鉱床を掘削するため、現地の地下水利用権を買い集めているところだ。

 そうした状況の中で、目立った動きをしているのがピケンズ氏にほかならない。長い間、原油とガスの採掘で大きな利益を上げてきた同氏は、80歳になった今、化石燃料の時代は終わったと確信している。これまで水道事業に1億ドルと8年間をつぎ込んできたが、水を買おうというテキサスの都市はいまだに現れていない。それでも、ほかの多くの人が考えるのと同様、急増する人口の喉の渇きを癒やすことで巨万の富を得られるとピケンズ氏は考えている。最大限に水を汲み上げれば、毎年約1億6500万ドル分の水をダラス市に売ることが可能だ。 (続く)・・・・

全文日本語で読めます。続きをぜひご覧下さい。http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080620/162931/?ST=world

2008年6月17日 (火)

ネスレロシア労働者が勝利解決

IUF(国際食品関係労働組合)のホットニュースです。
これまで、当ブログでもお伝えしていました、ネスレロシア労働者が勝利解決しました。
詳しくは同ニュースをご覧下さい。

ロシア・ネスレの争議、組合の勝利で終了

Posted to the IUF website 15-Jun-2008


2007年12月に始まった ネスレロシアの団体交渉権の争議は、組合の勝利で終了した。労働者の勝利への固い決意と大規模な国際連帯キャンペーンによって、ネスレは、正式に組合の賃金交渉の基本的な権利を認めた。

6月11日に労使間で結ばれた協約には、賃金と賃金階級は団体交渉の項目に含まれこと、そして毎年これが実施されることが明記されている。第1回交渉は、会社の2009年工場予算の決定前である9月に始められる。会社は、1月1日の15%の賃上げに加えて、6月1日以降3.5%の賃上げを発表したが、これはインフレ率を下回るものだ。

この争議は、ロシア国内で大きな関心を呼んだ。この協約は、組合の賃金交渉権を否定する使用者を持つすべての労働者にとって重要な前例となった。組合の活動によって、ネスレは、当初の交渉拒否と賃金調整を経営者の自由裁量と主張する立場から動かざるを得なかった。会社に労働者の基本的な権利を尊重させるために6ヶ月間のデモ、ピケ、ビラ配り国際連帯活動 が必要だった。このキャンペーンは、世界のネスレ労働者の組合権、ディーセントな労働条件、賃金と雇用保証のための闘いの重要な部分である。

「連帯は成功する!」ネスレペルミの組合指導者、ラリサ・セリワノーワは、ペルミ労働者のIUFメンバーと労働権の活動家に対する感謝の意を表明して話した。「我々自身が経験したためにこれがよくわかる。我々は、権利を求めて闘う世界のネスレ労働者に支援を送る用意がある。」
 

2008年5月27日 (火)

ロシアのネスレ労働者に、

ロシアのネスレ労働者に、

国際連帯広がる

国際食品関係労組(IUF)の伝えるところによりますと、ロシアネスレの賃金闘争への支援が国際的に広がっています。
以下、IUFニュースから。Posted to the IUF website 13-May-2008


2008年のメーデーに、IUF加盟のドイツ食品労組NGGが、ロシアのネスレ・ペルミ労組が起こした6ヶ月間に亘る賃上げ団体交渉権の闘争に連帯を表明した。ベルリンで、メーデー行動に参加したNGGの組合員は、ロシアのネスレ労働者を支援する横断幕を掲げて歩いた。また、NGGは、ペルミ労組支援のために会社全体で全国嘆願キャンペーンを開始した。
このロシアネスレ労働者のたたかいは、ネスレロシアが労働者との賃金交渉をまともに行わないことに起因しています。

ネスレが、団体交渉は、厳密に現地の問題であり、本社にはまったく責任がないと主張して、ペルミの使用者の行為に責任があること認めることを拒否し続けているために、IUFは、スイスで闘いを始めた。5月5日に、ベルンでネスレペルミ労組議長ラリサ・セリワノーバと工場電気技師で組合委員会委員のヌリスラン・カミロヴは、IUFとIUF加盟のUniaが後援する記者会見に参加した。このイベントで、ネスレロシアの闘争の重要さとネスレの本国スイスのOECDナショナルコンタクトポイントに対するIUFの申し立ての根源にある問題に焦点を当てた。

翌日、Uniaは、ヴヴェにあるネスレのスイス本社のデモに参加し、ロシアの組合活動家は、Uniaの現地支部とスイスのナショナルセンターUSS/SGBの代表と取材記者に会った。記者たちは、この闘争、ロシアの組合活動家の訪問、支援行動について広範囲の取材を行った。

詳しくはIUFホームページを。

2008年5月14日 (水)

ネスレは、カリフォルニアでの取水計画を縮小

ネスレは、カリフォルニアでの取水計画を縮小

サクラメント(カリフォルニア)

ネスレSA社は、今週月曜日に、北カリフォルニアで米国最大の取水ビン詰め工場建設の設備計画をかなり縮小していると発表しました。フォーブスやビジネスウィークなど多数のマスコミが5月12日付けで報道しています。以下はその直訳です。http://www.businessweek.com/ap/financialnews/D90KDBCG0.htm<O:P></O:P>



ネスレ・ウォーターズ北アメリカによる発表は、マクラウドの地方(
McCloudの町における、環境保護団体と居住者による長年の反対闘争の後になされました。<O:P></O:P>

急上昇している燃料と輸送経費で、Shasta山のふもとで100万平方フィートの施設を建設することは経済にもはや意味をなしません」― デイビッド・パレが説明しました。 ― ネスレの北米カリフォルニア天然資源マネージャです。<O:P></O:P>

同社も工場をデンバーに建設して、西に他の施設を拡大しました。パレは、それらの拡大がカリフォルニアでより大きな工場を必要としないとAP通信に話しました。<O:P></O:P>

ネスレは、1年につき最高5億2100万ガロンの水をポンプで揚げるために、マクラウド・コミュニティ・サービス地区で、2003年に契約にサインしました。引きかえに、サクラメントの北200マイルについて、スイスの飲食物会社は、マクラウドの町に1年につき 250,000ドル~350,000ドルを払うことに合意しました。<O:P></O:P>

ネスレの北米カリフォルニア天然資源マネージャのパレは、同社が現在、わずかなその水をポンプで揚げて、およそ350,000平方フィートの非常により小型設備を建設する許可を求めていると言っています。

ネスレは、ちょうど1年につきマクラウドを供給する3つの自然泉の2億ガロンの水を求めます。彼は、同社がその支払い額を町に下げるように頼むかどうかについて言明を避けました。

同社は、それもインディアン女小川(近くのマス流)で2年のモニタリングに同意したと言いました。漁師、環境保護団体と科学者は、ネスレが当初の計画通りにポンプで吸い上げる計画を進めるならば、流れがより低くなりより暖かくなるかもしれないと恐れました。

工場建設の反対者は、ネスレの発表を歓迎しましたが、一方でマクラウドの5-メンバー・サービス地区により良い契約を協議するように頼みました。

「それは確かに当初あった計画より小さな工場であるにしても大量の水を使います。それは、まだまだ大きな取水活動です」と、「我々の海川を守る連合会」のスポークスマンであるセヴァーンウィリアムズが言いました。

連合会は、カリフォルニア・マス、無制限のマスとマクラウド協議会(市民グループ)を代表します。

水が高価格であり会社が帯水層に触れるのを禁じている間、ネスレをマクラウドのまわりからポーランドスプリング水だけをポンプでくむことを制限する条項の請願活動をする予定です。

ウィリアムズも、連合会がネスレだけにその水を売るマクラウドの現在の100年契約より短い期間枠での契約を望むと言いました。

2008年5月 1日 (木)

ネスレフランスが人減らし

ネスレフランスが人減らし 

2008年4月29日に
-フランスのメディアは、ヴォージュ地域にあるネスレ・フォーターズの2つのビン詰めにしている工場で2009年以内に約250人の仕事がネスレの収益性を回復させるために削減されると報じました。

http://www.flex-news-food.com/pages/16097/France/Nestle/Water/nestle-waters-cut-250-jobs-vittel-contrex-sites.html
2008y05m01d_204610234

現在2つの工場で合計1,600人が働いています。そして、それはミネラルウオーターのビン詰め工場としてヨーロッパで最大の製造を誇っていました。そこで、どんな余剰人員解雇ででもあるのかを、レポートは言います。

ヴィテルとコントレックス(ネスレ・ウォーターズ・ミネラルウォーター・ブランドのうちの2つ)は、国内の販売停滞と非常に高い固定費に直面して、彼らの主な競争相手より立ち遅れています。彼らのネットリゾルト(純利益)はポジティブなままですが、彼らの収益性は年々減少していました、そして、彼らは今、危機点に達しましたと、ネスレウォーターズ・スポークスマンが発表しました。

ネスレ・ウォーターズも、2つの工場で生産設備とトレーニング・イニシアティブに財源をまだ未知の量に投資すると言明。

2008年4月17日 (木)

IUFがネスレロシア労働者の賃金闘争を全面支援

IUFがネスレロシア労働者の賃金闘争を全面支援

Posted to the IUF website 28-Mar-2008

国際食品関連産業労働組合連合会(IUF)は、世界各地でネスレ資本による労働者への権利侵害に果敢に闘いを挑んでいます。

以下はネスレロシア労働者の賃金闘争にIUFが支援を呼びかけて、抗議のメッセージを訴えています。Nestlerallymoscow3

詳しくは、同ホームページをご覧下さい。

http://www.iuf.org/cgi-bin/dbman/db.cgi?db=default&uid=default&ID=4950&view_records=1&ww=1&ja=1

ロシアでネスレ労働者がデモ行進

3月22日に、ペルミでネスレ労働者の真の建設的な賃金交渉の求めを支援して200名以上がデモに参加した。このデモ集会の成功に続き、闘争は、3月25日にモスクワに移された。ここで全国労働運動の指導者が、記者会見とピケを行い、ネスレ労組に対する支援を誓った。

モスクワの行動は、記者会見で、独立労連の会長ミハイル・シュマコフ、ロシア農工業労組会長ナタリア・アガポワ、ネスレ労組調整協議会の議長アナトリ・シュルガが、ネスレの誠実な交渉の拒否を厳しく批判することから始められた。また彼らは、解決策が見い出だされるまでキャンペーンを継続することを発表し、IUFの国際連帯の呼びかけについても言及した。

モスクワ中央のネスレ・ロシア本社前で行ったピケでは、ペルミとTimashevskのネスレ労組代表が、独立労連、農耕業労組、青年社会党組織からの支援者と共に賃上げ交渉を要求して声を上げた。

抗議行動を行う者は、『ネスレ‐恥知らず』、『賃金交渉は我々の権利』、『ネスレのキットカットを作ってもまともな賃金がもらえない』と書かれた張り板を掲げた。

記者会見もピケも報道機関の注目を広く集めた。ロシアではまだこういった抗議行動は、まれだそうです。

賃金交渉の権利を闘うネスレペルミ労働者を支援しよう! ネスレ本社の経営者に抗議のメッセージを送るにはココをクリック! 写しは、IUF書記局に自動的に送られる。

2008年4月 5日 (土)

ネスレは、パナマでの独占禁止事例に直面

Nestle unit faces anti-trust case in Panama
ネスレは、パナマでの独占禁止事例に直面

世界最大の国際通信社として、世界の金融市場やメディア向けに幅広い情報ニュース、技術を提供しているロイターは、4月1日ネスレパナマの独占禁止違反事例を報道しています。以下はその直訳です。
http://www.reuters.com/article/rbssConsumerGoodsAndRetailNews/idUSN0119146820080401

パナマシティ(ロイター発)2008y04m05d_075559406
4月1日に、-スイスに総本社のある食品巨人のネスレ・パナマ子会社を、4社のうちの1つとして酪農市場で共謀の嫌疑で追及していると、パナマの消費者保護機構(ACODECO)が発表した。
パナマの消費者保護機構(ACODECO)は、それが評決のためにパナマシティ法廷にネスレ・パナマ社と3つの地元の会社を1ヵ月の調査期間でもって提訴したと表明。

パナマの消費者保護機構(ACODECO)は、それが「疑わしい独占的な実行(生産者からの卸売りミルクの購入価格を固定するよう強要した)」のため、事例を公表したと声明で述べていました。有罪であれば、各々の会社は最高で100万ドルの罰金を科せられる可能性があります。

ネスレのパナマ子会社は、声明において、それが詳細にパナマの消費者保護機構(ACODECO)の申し立てを詳細に検討して、反応を準備すると述べました。
ネスレは、1937年以降パナマと中央アメリカで営業を開始しました。

2008年3月17日 (月)

IUF、ILOでグローバルな労使関係についてネスレに挑む

IUF、ILOでグローバルな労使関係についてネスレに挑む



IUF(国際食品関連産業労働組合連合会)は、インターナショナルな食品産業組織として、世界最大の食品企業ネスレの不当な労働行為を見逃さず、かなり積極的に労働条件を守る闘いを続けているようです。以下のニュースはIUFが昨年11月に、ILOの「社会的責任ある労使関係を通じての生産性と成長」というマルチフォーラム開催時、ネスレのブラベックCEOが出席する機会をとらえて、IUF代表がどのようにアプローチして、ブラベックCEOの思惑はずれの行動などが興味深く述べられています。Nestledominicanrepublic

また、このILOマルチフォーラムに関しては、日本語で「JANJAN市民ニュース」が『ILO:グローバル・フードチェーンの光と闇(全訳記事)』という記事を配信。ネスレのことも触れられています。以下のアドレスから全文訳が読めます。

http://www.news.janjan.jp/world/0710/0710113781/1.php


以下はIFUニュースです。
Posted to the IUF website 23-Nov-2007

http://www.iuf.org/cgi-bin/dbman/db.cgi?db=default&uid=default&ID=4676&view_records=1&ww=1&ja=1
多国籍企業および社会政策に関する三者宣言の30周年記念として、ILOは、『ベタービジネス:社会的責任ある労使関係を通じての生産性と成長』と言うスローガンで2日間のマルチフォーラムを開催した。フォーラムは多国籍企業の経営者とこれに対応する国際労働組合を召集する試みでパネルが結成された。ILOは、最初のパネル『労働原則の実施における効果的な慣行』にネスレ社CEO、ピーター・ブラベックを招いた。このフォーラムの組織原則によるとネスレ

労働者を世界的に代表するグローバルな労働組合代表、IUFが参加するはずだった。ネスレはこれを望ます、IUFの参加を拒否した。 

グローバルな雇用記録に関して潜在的に熾烈な対立を避けるために、ネスレは欧州労使協議会の実例としてベスト・プラクティスの話しに留めようとした。ネスレはピーター・ブラベックと共に演壇に座る欧州の労働組合活動家を探そうとしたが、この策略は功を奏さなかった。というのはネスレヨーロッパの組合の候補者は、ネスレにグローバルに対応する組織はIUFしかないと主張したからだ。 

マルチフォーラムはIUFが演壇に座らないままブラベックだけで行われた。IUFは、ネスレのフォーラムにおける役割は欧州の労働慣行を話すことだという前提に基づきネスレのCEO宛の公開状を用意した。しかし、欧州の労働組合活動家は出席せず、ブラベックは最初の脚本からはずれなければならなかった。彼は、アジアや中南米の酪農家向けの小額融資や技術援助および中国のネスレにACFTU(官制組合)が存在することなどを例に挙げてネスレのCSRの解説の機会とした。 

IUFは、ネスレのグローバルな雇用慣行に関して、また会社が欧州以外でIUFの承認を拒否することに異議を申し立てるためにマルチフォーラムに出席していた。 

ブラベックが話し終わった時に、IUF書記長ロン・オズワルドは、IUFと建設的な関係を構築するために真剣な話し合いに入るようブラベックに挑んだ。オズワルドは、世界のネスレ労働者に関する問題はイデオロギーに関するものとは程遠く、ブラベックが引用したネスレ韓国の例を引き、これはまさに職場の問題だと言った。韓国の争議は、常用労働者を更に削減し、これを臨時雇用労働者で置き換えることに組合が合意しなければ中国に生産を移すと公然と脅かしたことが原因だった。IUFによるOECD申立に対して、スイス政府の判決は、IUFによるこの案件の解釈は正しいということだった。『どんな会社の倫理も欧州以外で、ベスト・プラクティスが非常にかけ離れている世界の他の地域で一番良く試される。ネスレのIUFをこのパネルから排除させるための失望させられる行いにもかかわらず、建設的なグローバルな対話を行う提案を繰り返しする』と発言した

2008年3月16日 (日)

ネスレロシア経営者、「賃金は、交渉しない!」

ネスレロシア経営者、「賃金は、交渉しない!」、労働者に思想調査?-「プーチン大統領を信頼するか?」

IUF(国際食品関連産業労働組合連合会)のニュースをご紹介します。
ぜひ、下記の日本語サイトも直接クリックしてお読み下さい。2008y03m15d_164652578

Posted to the IUF website 15-Feb-2008
ネスレがロシアでも労働者を弾圧し、「賃金交渉をしない」とか、労働者に思想調査を行うなどの驚くべきい労務政策を行っている事実が明らかにされています。

http://www.iuf.org/cgi-bin/dbman/db.cgi?db=default&uid=default&ID=4825&view_records=1&ww=1&ja=1


以下はIUFニュースの要約です。

ペルミのネスレロシアチョコレート工場の経営者は、IUF加盟のネスレ・ペルミ労組に対する圧力を着実に強めている。ペルミ労組は昨年2007年の8月以来、団体交渉を通じた賃上げ交渉を要求してきた。組合の賃金交渉の要求に対し、工場経営者とネスレロシアの人事は、繰り返し、団体交渉に賃金を含めないのは会社の政策だと反駁してきた。

組合が交渉を求め続ける一方、11月半ば、経営者は、一方的に11日からの15%賃上げを宣告した。この動きは、会社の団体交渉の拒否を強調するとともに組合への支援を弱体化させるものだ。こうした動きにもかかわらず、12月始めに労働者会議が招聘され、組合の要求支援に対し、圧倒的な賛成投票が行われた。

組合の賃金交渉の呼びかけに応えないために、法律上のメカニズムで、ネスレは、調停委員会に強制的に参加させられた。団体交渉に敵意を向けるのと同様に、経営者は、一貫して、賃金算定方式やそれぞれの賃金カテゴリーの労働者の数といった基本的な情報公開という組合要求に応じるのを拒否してきた。

1221日に、情報ピケの計画をeメールで組合員に知らせた報復で、(ネスレによると矯正措置)会社のeメールとイントラネットシステムの全てコミュニケーションから組合事務所と組合会長を遮断し、反組合のプレッシャーが強められた。

1225日のピケの成功後、労働者らは、誠実な交渉という組合要求を支援し続ければ、解雇と生産移転を行うと脅かされた。123日に、経営者は、社会学的調査を工場労働者に配布し、組合と組合員に対する圧力をさらに強めた。この調査は、工場労働者に、政治的見解、抗議行動に参加する準備、組合、政党、機関に対する信頼を問うものだった。質問の中には、「プーチン大統領を信頼していますか?」「前回の選挙で投票した政党は?」調査票の配布は、組合とIUFの抗議で止められたが、ネスレはこの陰険な事件について何ら説明を行っていない。この間、ネスレは、反組合キャンペーンを続けながら、組合との建設的な団体交渉を始める使用者としての義務を拒否し続けることができる。

OECDガイドラインは、その規定、実施手続きが、全OECD加盟国および支持国に認められ、多国籍企業による海外直接投資と操業国における社会、政治、人権の関係を統治する明確な基準を設置する。ペルミにおけるネスレの慣行は、人権と労働基準に関するガイドラインの主要規定をはなはだしく侵害するもので、これを続けることは許されない。

IUFの申立(原文英語)は、 ココをクリック

ペルミПермьピェールミPermロシアの都市。ウラル山脈西側のふもと、カマ川の両岸に広がる。沿ヴォルガ連邦管区に属するペルミ州の州都。人口981,200人(2004年)。工業都市として、機械工業、石油・化学工業、木材加工、軍事産業などが盛ん。シベリア鉄道が通る鉄道の分岐点で、陸上・水上交通の要衝でもある。モスクワから1,385km

1723に建設される。1781からペルミ市。1940から1957までは、モロトフМолотов, Molotov)と呼ばれていた。

1870に創立されたペルミ・国立オペラ・バレエ劇場が有名。ペルミ国立大学ペルミ国立工科大学などの高等教育機関がある。

地質学用語のペルム紀はこの街の名にちなむ。

2008年3月 9日 (日)

ネスレがホットポケットサンドをリコール(米国)

ネスレがホットポケットをリコール(米国)

カリフォルニアの大手ホールマーク / ウエストランド精肉会社.の肉をベースとした、 Progresso スープとホットポケットサンドウィッチの加工食品メーカー(ネスレ)は製品をリコールしています。2月28日【ウオールストリート・ジャーナルやニュース・インフォ報道】 http://online.wsj.com/article/SB120407469460895261.html?mod=googlenews_wsj
http://www.newsinferno.com/archives/2648

2月初旬、米国の農務省(USDA)は、残酷に牛を扱っている工場労働者のビデオテープの後に続いて、そして連邦の 規則 に違反して、ホールマーク / Westland 食肉加工会社が1億4300万ポンドの肉をリコールしたと発表しました。殆どの肉が既に消化された模様で、少なくとも3千7百万ポンドにのぼります。ホールマーク / ウエストランド精肉会社は連邦トップの学校給食の供給元でした。2008y03m08d_173619406_2

これに引き続いてのスキャンダルは、世界最大の加工食品会社であるゼネラル・ミルズ社(ミネアポリス)、とネスレ Prepared の食品会社(ネスレ SAスイス)が製品の一部を回収しています。それがホールマーク / Westland. から肉を供給された牛肉を含んでいたから、ゼネラル・ミルズはそれがその Progresso イタリアの Wedding スープの35,000のケースのリコールを始めました。会社の広報者によれば、プロダクトのすべてがすでに陳列棚から取り除かれていました。

ネスレはそれがホールマーク / Westlandの精肉を使った、いくつかのフィラデルフィアステーキ&チーズサンドウィッチと若干のクロワッサンクラストフィラデルフィアステーキ&チーズサンドウィッチを含めての牛肉を含むホットポケットサンドウィッチの若干の箱が2パックの boxes. をリコールしました。ネスレ広報担当は、リコールがホットポケットのおよそ49,000のケースを伴うと言いました。ネスレは小売り業者に製品を 店頭 から取り除くように指示しました。

ミネソタスーパーマーケットチェーン Supervalu 社か、それが Progresso スープと、若干の冷凍の牛挽肉パテと同様、項目が recall. にリンクしたホットポケットを取り去り始めたと言いまし。Hormel の食物株式会社の報道官が Hormel プロダクトがリコールされなかったと言いました;しかしながらか、その子会社の1つ?南カリフォルニアのファーマー・ジョンの ? はホットドッグと cotto サラミの「小さい量」をリコールするでしょう。

2008年3月 6日 (木)

ネスレは、ベビーフォーミュラー(乳児用ミルク)をリコール

Nestle recalls baby formula
ネスレは、ベビーフォーミュラー(乳児用ミルク)を回収します(リコール)

Independent Online - Cape Town,South Africa
2008年3月05日午後12時35分

(速報)南アフリカでネスレ製品がリコールされています。以下はインデペンデントオンラインの直訳です。http://www.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=125&art_id=vn20080305114124951C614455

2008y03m06d_201957859
ネスレは、鉱物のレベルオーバーのため、南アフリカの東部のウェスターンケープで、2つの000缶詰より、NAN2のベビー用ミルクフォーミュラーをリコールし回収しています。

バッチ・コード73310179B2による午前8時30分と午後10時の間で、自主回収(それは日曜日に出されました)は昨年11月27日に作られたベビー用ミルクフォーミュラーに該当します。生産時間とバッチ番号は、各々の900gの缶詰の底に表示されています。
鉄、亜鉛と銅の増加した量のベビー用ミルクフォーミュラーを摂取することは、生命への緊急的な脅威ではなく、便秘と刺激を引き起こすことがあり得るということでした。

火曜日に、そのベビー用ミルクフォーミュラーが配送されていた180の店のうちの175店から回収できたと、ネスレ・スポークスマンのテオMxakweが述べました。
「我々は、我々が品質に対応することを確実とする際に、消費者向け安全装置を優先させます」と、ネスレ・スポークスマンのテオMxakweが言いました。

問題は、会社の製造システムの一部のマイナーな故障のものであると考えられました。ネスレは、そのオートメーション化したシステムをその後アップデートし新しいものにしました。

製品を買った消費者は、086 009 6789のネスレ消費者窓口に連絡するよう求めています。

2008年1月 3日 (木)

1月に、仕事を失うネスレ労働者(オーストラリア)

「1月に仕事を失うネスレ労働者(オーストラリア)」というタイトルでABCニュースが報道しています。以下のその単純訳です。
なお、この
この報道は12月28日と4日の2回あります。4日の第一報時には発表解雇者数は57人でしたが、その後労働組合との交渉を経て40人にまで下げられています。2008y01m02d_111757875

1月に、仕事を失うネスレ労働者(オーストラリア)

20071228ABCニュース

http://www.abc.net.au/news/stories/2007/12/28/2128307.htm?site=centralvic
オーストラリアEchucaのネスレ工場の40人以上の労働者は、来月(1月)、彼らの仕事を失います。

ネスレ社は11月に自発的な余剰人員解雇を要求して、41を受け入れました。
ネスレ広報担当フラン・ヘルノンは5つの強制的余剰人員解雇があったと言います、しかし、それらの労働者は異動するだろうとの事です。
彼女は、将来状況がよくなれば、より多くのスタッフを雇用するだろうと主張しています。
「我々は41人の余剰人員解雇を完遂させます。そして、全ては現在進行中の問題です。そして、それは1月14日に実施されます」と、ネスレ広報担当が言いました。
「それから、我々は組合との交渉により他の見解を得る為にトライアルな期間を設けます。そして、我々は2月か3月の終わりに向かってさらに検討を重ねます。」

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Echucaは、オーストラリアのヴィクトリア地方マレイ川の岸にある町です。姉妹都市Moamaは、ニューサウスウェールズに川の北側の上にあります。メルボルンへのマレイで最も近い地点のその場所は、1800年代に繁栄するリバーポート都市として、その発展に関与しました。2006の国勢調査で、Echuca12,358人の人口を持っています

Echuca、「海の会う」ことを意味している土地の名前は、川が町の存在で演じた役割を示します。[2]EchucaGoulburnCampaspeとマレイ川の交差する付近にあります。

Nestle drops number of sackings at factory
ネスレは、工場に多くの解雇を下します

Posted Tue Dec 4, 2007 2:28pm AEDT
2007
124火曜日に午後228分のAEDTを郵送しました

Dairy company Nestle has reduced the number of redundancies at its Echuca factory, pending a trial.
酪農会社ネスレは、裁判までに、そのEchuca工場での余剰人員解雇の数を減らしました。
会社は上昇する経費を押さえるため、先月57人の失職者数を発表して、市場競争を増やそうとしました。
オーストラリア製造労働組合(オーストラリアマニュファクチャリング労働組合)は、解雇数に疑問を持ちました。
組合のトム・ヘールは、ネスレが即座に失職者数を50人に下げることに同意したと言います。
「同社は、即時の余剰人員解雇の数を減らすことに同意しました。そしてネスレが言っていた人員確保レベル上で走らせることは可能であるであろうかどうか見るために8週間ラインの若干を試すことに同意しました」、と彼が言いました。
同社は、余剰人員解雇に志願するために、人々を呼び出しています。
ネスレのピーター・ケリーは、スタッフが週の終わりまで応募しなければならないと言います。
「我々が本当に望んでいるのは、できるならば強制的な余剰人員解雇者を避けるということです。」と、彼が言いました。
「我々には人々が進み出そうであるという特定できる予想がありません、しかし、我々は我々ができるだけ多くのものをカバーすることができることを期待しています。」

2008年1月 2日 (水)

米国、カナダ両政府はネスレを調査

明けましておめでとうございます。

本年もネスレCSRブログをよろしくお願いいたします。

さて、日本国内では、ネスカフェなどのコーヒーの値上げがニュースになっていますが、海外ではとんでもないニュースがネスレを取り巻いています。

日経新聞や東京新聞などが昨年末、米国、カナダ政府がチョコレート菓子の値上げを巡って欧米の大手メーカーが価格カルテルを行った疑いがあると調査に乗り出したという記事を載せています。調査対象にネスレがトップで上げられています。

昨12月始めにカナダ政府当局が「価格操作を目的とした協定を結んでいたとして、有名チョコレートメーカー数社に対する捜査に入った。」と世界中のマスコミが報道し、日本語でのAFP報道を当ブログで紹介したばかりです。2008y01m02d_070916593

以下のような内容の記事です。

【ワシントン=共同】米国、カナダ両政府は、チョコレート菓子の値上げをめぐり欧米の大手メーカーが価格カルテルを行った疑いがあるとして、相次いで調査に乗り出した。米紙ウォールストリート・ジャーナルが26日(12月)までに伝えた。

米・カナダ当局、チョコ価格カルテルで調査 07/12/31
日本経済新聞
調査対象はスイスのネスレ、米国のハーシーとマーズ、英国のキャドバリー・シュウェップスなど。最近の約5年間、価格決定をめぐる会合が開かれ、今年も値上げを画策 ...